9日の弥生賞(GII)に出走を予定していたアイティトップ(牡3、美浦・矢野照正厩舎)が、5日に馬房内で鼻に外傷を負ったため、同レースを回避した。

　同馬は昨年12月のデビュー戦(中山・芝1600m)、寒竹賞(500万下)と2連勝。前走の京成杯(GIII)でも3着に健闘しており、今回も有力馬の一頭と目されていた。今後は23日のスプリングS(GII)に、デビュー戦から手綱を取る丹内祐次騎手とのコンビで向かう予定。

※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。