JRAは13日、同日発熱が認められた栗東トレーニング・センター所属の競走馬1頭について、馬インフルエンザ検査を実施したところ、陽性が確認されたと発表した。
念のため同厩舎の他の競走馬についても検査を実施したところ、全馬陰性が確認された。なお、陽性が確認された馬については、直ちに隔離しており、当該馬の厩舎をはじめ施設等の消毒を徹底するなど、防疫対策を適切に実施しているとのこと。
また、ドバイ国際競走の各レースに出走を予定している
ヴァーミリアン、
ウオッカ、
アドマイヤオーラ、
イイデケンシンの4頭はすでに京都競馬場に移動しており、ドバイでの出走に問題はない。