6日の
大阪杯(GII)を快勝した
ダイワスカーレット(牝4、栗東・松田国英厩舎)が、脚部不安のため春シーズンを全休することがわかった。20日に生産者の社台ファーム・吉田照哉氏が明らかにしたもの。
同馬は昨年、
桜花賞、
秋華賞、
エリザベス女王杯とGIを3勝し、
JRA最優秀3歳牝馬のタイトルを獲得。今年初戦の
大阪杯後、5月18日の
ヴィクトリアマイル(GI)に向け調整が進められていた。近日中に宮城県の山元トレセンに放牧され、精密検査を行う予定。
※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。