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リージェントブラフが死亡

  • 2008年04月25日(金) 11時00分
 02年川崎記念(交流GI)を勝ったリージェントブラフ(牡12)が7日、繋養先である北海道浦河町の大原ファームで病気のため死亡していたことがわかった。

 リージェントブラフ父パークリージェント母サリーベル(その父グッドリー)、半兄に92年帝王賞(大井)、フェブラリーH(GIII)を勝ったラシアンゴールド(父ラシアンルーブル)がいる血統。

 98年9月に美浦・大久保洋吉厩舎からデビュー。現役時代は02年川崎記念をはじめ、01年ダイオライト記念(交流GII)、03年名古屋グランプリ(交流GII)を制すなどダートの中長距離戦を中心に活躍した。04年3月のドバイワールドC(首G1)9着を最後に、通算57戦9勝(うち地方14戦3勝、海外1戦0勝、重賞3勝)の成績を残して引退。引退後は種牡馬入りし、初年度産駒となる現2歳世代は2頭のみが血統登録されている。

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