26日、東京競馬場で行われた
メトロポリタンS(4歳上OP、芝2400m)は、
和田竜二騎手騎乗の1番人気
アルナスライン(牡4、栗東・松元茂樹厩舎)が、好位4、5番手追走からゴール前で一気に伸びると、2番人気
ヒカリシャトルを6馬身突き放し圧勝した。勝ちタイムは2分23秒5(良)。さらに1.1/4差の3着に11番人気
ビエンナーレが入った。
勝った
アルナスラインは、
父アドマイヤベガ、
母エラティス(
その父El Gran Senor)という血統。昨年の
すみれS(OP)を勝ち、
菊花賞(GI)2着、
京都大賞典(GII)3着、
京成杯(GIII)3着と重賞で好走を繰り返していた。今回は
菊花賞以来、約6か月ぶりのレースだった。通算成績9戦4勝。
※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。