26日、京都競馬場で行われた
オーストラリアT(4歳上OP、芝1800m)は、
武豊騎手騎乗の1番人気
オーシャンエイプス(牡4、栗東・石坂正厩舎)が、中団追走から最内を突き、外から猛然と追い込んだ2番人気
サクラメガワンダーの追撃をハナ差抑え優勝した。勝ちタイムは1分47秒4(良)。さらに1.3/4馬身差の3着に3番人気
トーホウアランが入った。
勝った
オーシャンエイプスは、
父マヤノトップガン、
母リターンキャスト(
父ノーザンテースト)という血統。昨年1月のデビュー戦(京都・芝1800m)を8馬身差で圧勝。クラシック戦線には乗れなかったが、昨秋には
箕面特別(500万下)、
三年坂特別(1000万下)、
ウェルカムS(1600万下)と3連勝。約4か月ぶりの前走・ダービー卿CT(GIII)は7着に敗れていた。通算成績10戦5勝。