現地時間27日に香港・シャティン競馬場で行われたクイーンエリザベス2世C(香G1)で6着に敗れた
マツリダゴッホ(牡5、美浦・
国枝栄厩舎)が、香港遠征後に予定されていた
凱旋門賞(仏G1)への出走を断念し、春シーズンを全休することが29日に明らかになった。
同馬は5月2日に帰国し、8日に放牧に出される予定。6月29日に行われる
宝塚記念(GI)は回避し、今後は、8月24日の
札幌記念(GII)で復帰後、9月28日の
オールカマー(GII)を経て、12月28日の
有馬記念(GI)で連覇を目指す。