12日、
大井競馬場で行われた7R・C1六 七(ダート1500m)に、海外既走の外国産転入馬
バーナスコーニ(セン4、大井・
堀千亜樹厩舎)が
坂井英光騎手騎乗の1番人気で出走。3番手追走からゴール前で抜け出し、3番人気
マンガンオペラオーに2.1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分36秒3(不良)。
バーナスコーニは
父Rahy、
母Argentina(
その父Storm Cat)という血統の米国産馬。昨年1月にイギリスでデビューし、2戦1勝で米国へ移籍。米国では5戦1勝の成績を残して大井へ移籍した。3月14日の調教試験(大井・ダート1500m)では1分39秒5のタイムで合格。国内初出走となった4月11日のレースでは1番人気で6着に敗れたが、今回2戦目で移籍後初勝利を飾った。通算成績9戦3勝(うち海外7戦2勝)。