現地時間10日のピーターパンS(米G2)を圧勝した
カジノドライヴ(牡3、美浦・
藤沢和雄厩舎)がレース後、1500万ドル(15億円)で移籍のオファーを受けていたことが分かった。
持ち掛けたのは、07年の
ベルモントS(米G1)を制した半姉ラグストゥリッチズ
Rags to Richesを所有していたオーナーグループ。山本英俊オーナーは即座にこの申し入れを断ったとのこと。
同馬は既に馬場入りを再開。6月7日の
ベルモントSへ向けて順調に調整されている。現地時間17日には米3冠第2弾・
プリークネスS(米G1)が行われ、無敗の
ケンタッキーダービー馬ビッグブラウン
Big Brownなどが出走。
ベルモントSを占う上でも注目される。