特別区競馬組合は15日、大井競馬小林分厩舎において、退厩時検査を実施したところ、馬インフルエンザウイルス陽性馬を1頭確認したと発表した。
これを受け、陽性馬と同厩舎に所属する、本日の大井競馬出走予定馬および、同じ馬運車で輸送した6頭に対し簡易検査を実施したところ、陰性を確認したが、同厩舎にいる9頭に対し簡易検査を実施したところ、陽性馬が1頭確認された。当該馬は現在、隔離厩舎において隔離しており、発熱等の症状はないという。
なお、明日以降の小林分厩舎所属の出走予定馬についても簡易検査を行い、陽性馬は競走除外とされる。