現地時間6月7日に行われる米3冠最終戦・
ベルモントS(米G1)に出走予定の
カジノドライヴ(牡3、美浦・
藤沢和雄厩舎)が、現地騎手とのコンビでレースに臨むことがわかった。
当初はデビュー戦で手綱をとった
武豊騎手が騎乗する可能性もあったが、18日に山本英俊オーナーが
武豊騎手を直接訪問し、騎乗依頼を取り下げた。
なお、前走のピーターパンS(米G2)でコンビを組んだK.デザーモ騎手は、自らの手綱で
ケンタッキーダービー(米G1)、
プリークネスS(米G1)を制したビッグブラウン
Big Brownで30年ぶりの米3冠制覇を目指しており、日米対決に臨む
カジノドライヴの鞍上には大いに注目が集まる。