現地時間7日に米・ベルモントパーク競馬場で行われる
ベルモントS(3歳、米G1・ダート12f)に出走を予定している
カジノドライヴ(牡3、美浦・
藤沢和雄厩舎)が、左後脚の挫石を発症したことがわかった。
6日朝に歩様の異変が発見されたもので、同馬はこの日予定されていた馬場入りを控えた。出否の決断についてはレース当日まで持ち越される。
【藤沢調教師のコメント】
(
カジノドライヴについて)
「本日は軽めの調整を実施する予定でしたが、歩様に硬さが見られたため馬場入りを控えることにしました。獣医師により、軽度の左後挫石と診断されましたので、現在患部を冷やす処置を施しています。なお、
ベルモントステークス出走についてはレース当日である明朝の状態により判断することとします」