7日、東京8R・4歳上500万下(芝1400m)で
アーバニティ(牡4、美浦・
古賀慎明厩舎)が優勝。騎乗していた
田中勝春騎手(37、美浦・フリー)は史上16人目、現役7人目の
JRA通算1300勝を達成した。
同騎手は89年3月にデビュー。
JRA重賞は07年
皐月賞(GI、
ヴィクトリー)、92年
安田記念(GI、
ヤマニンゼファー)などGI・2勝を含む通算41勝。また、地方では05年
全日本2歳優駿(交流GI、
グレイスティアラ)、海外では07年
シンガポール航空国際C(星G1、
シャドウゲイト)などの勝ち鞍がある。昨年はデビュー19年目にして自身初となる年間100勝を達成した。7日8R終了時点の通算成績は
JRA12693戦1300勝(うち障害2戦0勝)、地方277戦35勝。
【コメント】
「1300勝を達成できて嬉しいです。この記録を達成できたのも、皆様のおかげだと思っています。これから新馬戦も始まりますし、競馬をもっと盛り上げていきたいと思います」
※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。