JRAは13日、IFHA(国際競馬統括機関連盟)による『トップ50ワールド
リーディングホース』を発表した。
トップは、前回に引き続きドバイワールドC(首G1)を圧勝した
カーリン Curlin(米)で130
ポンド。
ケンタッキーダービー(米G1)と
プリークネスS(米G1)を圧勝したビッグブラウン
Big Brown(米)が126
ポンドで2位となっており、同じく2位には英ダービー(英G1)を制したニューアプローチ
New Approachがランクインしている。また、無敗で仏
オークス(仏G1)を制したザルカヴァ
Zarkavaが124
ポンドで牝馬ではトップの総合5位となった。
日本調教馬の掲載は5頭で、
有馬記念(GI)、
日経賞(GII)を快勝した
マツリダゴッホは121
ポンドで15位タイ。また、
安田記念(GI)を勝った
ウオッカが120
ポンドで18位タイに新たにランクインし、4歳以上牝馬では
ドバイシーマクラシック(首G1)を勝ったサン
クラシーク Sun Classique(南ア)と並んでトップタイとなっている。
なお、今回の発表は07年12月1日〜08年6月8日までに施行された世界の主要レースが対象となっている。