7日、福山競馬場で行われたオッズパーク
グランプリ2008(サラ系4歳上、ダート1250m、1着賞金1000万円、9頭立て)は、尾島徹騎手騎乗の8番人気(単勝50.0倍)
マルヨスポット(牡7、笠松・
柴田高志厩舎)が、離れた4番手追走から4角で一気に先頭に替わると、4番人気
マチカネモエギ(愛知)に1馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分19秒6(良)のコースレコード。さらに1.1/2馬身差の3着に1番人気
キングスゾーン(愛知)が入り、東海地区所属の3頭が上位を独占した。2番人気
ラストチャンピオン(大井)は8着に敗れている。
勝った
マルヨスポットは、
父タイトスポット、
母トキオラブリー(
その父アレミロード)という血統。04年1月の名古屋でのデビューから4連勝を飾るなど着実に勝ち星を重ね、昨年9月のス
プリント(笠松)で重賞初制覇。今回の勝利が重賞2勝目となった。通算成績50戦24勝(うち
JRA1戦0勝、重賞2勝)。