10日、旭川競馬場で行われた第8回
華月賞(3歳、ダート1600m、1着賞金100万円)は、
馬渕繁治騎手騎乗の2番人気
ダイバクフ(牡3、北海道・
佐藤英明厩舎)が3番手追走から、早めに抜け出した圧倒的1番人気(単勝1.2倍)ボクをゴール前で交わし、1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分45秒0(良)。さらに2.1/2馬身差の3着に3番人気ラプレが入った。
勝った
ダイバクフは、
父アサティス、母が
JRA3勝の
ジンデンハナコ(
その父カリスタグローリ)という血統。昨年6月にデビューし、10戦目(札幌・ダート1000m)で初勝利。
北海優駿(旭川)ではボクから1.4秒差の5着に敗れていたが、前走の
スピカ特別(旭川・ダート1000m)を勝ってここに臨んでいた。通算成績16戦4勝(重賞1勝)。