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ジャンプラ賞、タマユズがG1初制覇

  • 2008年07月14日(月) 02時00分
 現地時間13日、仏・シャンティイ競馬場で行われたジャンプラ賞(3歳牡牝、仏G1・芝1600m、16頭立て)は、D.ボニヤ騎手騎乗のタマユズ Tamayuz(牡3、仏・F.ヘッド厩舎)が、レイヴンズパス Raven's Passに1.1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分37秒60(良)。さらに1/2馬身差の3着にはリオデラプラタ Rio De La Plataが入った。

 勝ったタマユズは、父Nayef、母Al Ishq(その父Nureyev)という血統の英国産馬。昨年9月のデビューから3連勝でフォンテンブロー賞(仏G3)を制覇。前走の仏2000ギニー(仏G1)は9着に敗れており、今回がG1初制覇となった。通算成績5戦4勝(重賞2勝)。

 また、ヘッド調教師とボニヤ騎手のコンビは、マルシャンドール Marchand D'Orで制した11日のジュライC(英G1)に続くG1制覇となった。

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