23日、旭川競馬場で行われた旭川5R・ウィナーズチャレンジ2歳(ダート1000m)に、額にハート型の流星を持つ
マサノウイズキッド(牡2、北海道・
堂山芳則厩舎)が
宮崎光行騎手騎乗、単勝1.3倍の1番人気で出走。2番手追走から楽な手応えで先頭に並びかけると、直線では後続を突き放し、4番人気
エフテーダージーに4馬身差をつけ快勝した。勝ちタイムは1分00秒4(不良)。さらに1/2馬身差の3着に6番人気
ホリノリッキーが入った。
勝った
マサノウイズキッドは、
父ゴールドヘイロー、
母ファーストクラス(
その父トウショウボーイ)。半兄に05年
六甲盃(姫路)の勝ち馬
シノブホマレ(牡7、北海道・桑原義光厩舎、
父タマモクロス)、半姉に
フライトソング(
JRA5勝、
父アルカング)などがいる血統。6月25日のデビュー戦(旭川・ダート1000m)では2着に3.1秒の大差をつけ圧勝していた。通算成績2戦2勝。
【
宮崎光行騎手のコメント】
「今日は、馬に任せて走りました。これから相手が更に強くなってくるので、直線では少し気合いを入れました。距離は伸びた方がいいかもしれませんね」
【
堂山芳則調教師のコメント】
「次走はホッカイドウ競馬の8月下旬の(7回旭川)オープンになるでしょう。
JRAの芝を使うことも視野に入れています」