3日、函館競馬場で行われた
UHB杯(3歳上OP、芝1200m)は、
長谷川浩大騎手騎乗の2番人気
マヤノツルギ(牡4、栗東・
梅内忍厩舎)が、2番手追走から早めに抜け出すと、逃げ粘る4番人気
スーパーマルトクに2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分10秒8(不良)。さらに3/4馬身差の3着に1番人気
キングストレイルが入った。
勝った
マヤノツルギは、
父ジョリーズヘイロー、母が
JRA1勝の
ターフティファニー(
その父サクラユタカオー)という血統。06年9月にデビューし、4戦目で初勝利。その後休養を挟み、前走の長万部特別(1000万下、函館・芝1200m)など芝1200mで4連勝中だった。通算成績8戦5勝。