2日に函館競馬場で行われた漁火S(3歳上1600万下、ダート1700m)を制した
サトノコクオー(牡4、美浦・
藤沢和雄厩舎)が、左ひざを骨折していることが5日にわかった。全治は3〜6か月の見込みで、症状は軽いという。近日中に函館で骨片摘出手術を受け、放牧に出される予定。
サトノコクオーは、父Montjeu、
母Night After Night(
その父Night Shift)という血統の愛国産馬。4連勝で漁火Sを制してダートで6戦4勝とし、来春はドバイ遠征が計画されている。今のところ、今回の骨折は遠征に支障がない見込み。通算成績11戦5勝。