7日、旭川競馬場で行われた第8回
イノセントC(2歳、ダート1500m、1着賞金150万円)は、
服部茂史騎手騎乗の2番人気
ワンダフルクエスト(牡2、北海道・
廣森久雄厩舎)が、出遅れ気味のスタートから最後方を追走。徐々に進出し、ゴール直前で3番人気リロを捕らえて同馬に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分38秒1(良)。さらに1/2馬身差の3着に1番人気
カネマサディールが入った。
勝った
ワンダフルクエストは、
父コロナドズクエスト、
母イクセプトフォーワンダ(
その父Tejabo)という血統。デビュー戦となった5月7日のフレッシュチャレンジ2歳(札幌・ダート1000m)を3馬身差で、前走のウィナーズチャレンジ2歳(旭川・ダート1000m)も4馬身差で快勝しここに臨んでいた。通算成績3戦3勝(重賞1勝)。