9日、小倉競馬場で行われた
フェニックス賞(2歳OP、芝1200m)は、
浜中俊騎手騎乗の2番人気
デグラーティア(牝2、栗東・
宮本博厩舎)が、先団追走から直線で脚を伸ばし、3番人気
イセノスバルに1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分09秒1(良)。さらに1.1/4馬身差の3着には1番人気
ホッコータキオンが入った。
勝った
デグラーティアは、
父フジキセキ、母は
JRA1勝の
デフィニット(
その父デヒア)とういう血統の栃木産馬。06年セレクトセール当歳にて800万円(税抜)で落札されている。7月5日の新馬戦(阪神・芝1200m)を快勝してここに臨んでいた。通算成績2戦2勝。