10日、小倉競馬場で行われた
KBC杯(3歳上OP、ダート1700m)は、
岩田康誠騎手騎乗の1番人気
スマートファルコン(牡3、栗東・
小崎憲厩舎)が、スタートから先手を取るとゴール前までしぶとく粘り、6番人気
ベルモントプロテアをクビ差抑えて逃げ切った。勝ちタイムは1分43秒6(良)。さらに3/4馬身差の3着には2番人気
マコトスパルビエロが入った。
勝った
スマートファルコンは、
父ゴールドアリュール、
母ケイシュウハーブ(
その父ミシシッピアン)。半兄に
ワールドクリーク(
東京大賞典-交流GI、
父マジックミラー)がいる血統。前走の
ジャパンダートダービー(交流GI)は
サクセスブロッケンの2着だった。通算成績9戦4勝(うち地方1戦0勝)。
※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。