16日、新潟競馬場で行われた
ダリア賞(2歳OP、芝1400m)は、
松岡正海騎手騎乗の1番人気
パドブレ(牝2、美浦・
相沢郁厩舎)が、スタートで後手を踏むも、道中馬群に取り付くと直線では内を突いて伸び、逃げ粘る3番人気
クリノスレンダーを1/2馬身差交わして優勝した。勝ちタイムは1分23秒9(良)。さらに1.3/4馬身差の3着には2番人気
ナンヨーエンゼルが入った。
勝った
パドブレは、
父ホワイトマズル、
母リオクラーロ(
その父ヘクタープロテクター)という血統。10日のデビュー戦(新潟・芝1200m)でも出遅れながら完勝しており、今回は連闘での出走だった。通算成績2戦2勝。