現地時間7日、愛・レパーズタウン競馬場で行われたメイトロンS(3歳上牝、愛G1・芝8f、10頭立て)は、K.マニング騎手騎乗の1番人気
ラッシュラッシーズ Lush Lashes(牝3、愛・J.ボルジャー厩舎)が、ナフード
Nahoodhにクビ差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分40秒73(稍重)。さらに1/2馬身差の3着にはハーフ
ウェイトゥヘヴン Halfway to Heavenが入っている。
勝った
ラッシュラッシーズは、
父Galileo、母Dance for Fun(
その父Anabaa)という血統の英国産馬。昨年9月のデビュー戦を制し、今年5月のムシドラS(英G3)で重賞初制覇。英
オークス(英G1)は5着に敗れたが、続くコロネーションS(英G1)でG1初制覇を果たした。その後、ナッソーS(英G1)でハーフ
ウェイトゥヘヴンの2着に敗れた後、前走のヨークシャー
オークス(英G1)を制してここに臨んでいた。通算成績9戦5勝(重賞4勝)。