現地時間10月5日(日)に仏・ロンシャン競馬場で行われる
凱旋門賞(仏G1)に登録している
メイショウサムソン(牡5、栗東・高橋成忠厩舎)の調教状況及び関係者のコメントが11日、
JRAより発表された。
【関係者の話】
(高橋成忠調教師)
「
メイショウサムソン・
ファンドリコンドル到着後、初めてフランスに来ました。一番心配していたのが栗東トレーニング・センターにいる時と同様に過ごしているかどうかでした。
日本とフランスでは気候や環境の違いはありますが、フランスの環境が
メイショウサムソンに合っていたというのが、率直な感想です。
フォワ賞は使いません。使えないこともありませんでしたが、
凱旋門賞に向けてきちんとした調整ができるものと思っております。
今後は3週連続で芝生での追い切り調教を行い、最後の2週は現在のところ
武豊騎手に騎乗してもらう予定でおります」