1日、旭川競馬場で行われた第8回サン
ライズC(2歳、ダート1600m、1着賞金150万円)は、
宮崎光行騎手騎乗の6番人気
チョットゴメンナ(牡2、北海道・
堂山芳則厩舎)が、先手を取るとゴール前までしぶとく粘り、2番人気
ウルトラシーをハナ差抑えて逃げ切った。勝ちタイムは1分45秒5(不良)。さらにハナ差の3着には3番人気
モエレクリフィスが入った。デビュー2連勝中で単勝1.1倍の圧倒的1番人気に推された
トールポピーの半弟
ナサニエルは、スタートで立ち遅れ、直線で大外から追い上げるも5着に敗れている。
勝った
チョットゴメンナは、
父ゴールドヘイロー、
母アイシンモナリザ(
その父マルゼンスキー)という血統。今年6月に旭川・ダート1500mでデビュー勝ちを収め、続く2戦は5、3着。前走は
JRAの
コスモス賞(OP、札幌・芝1800m)に出走して12着だった。通算成績5戦2勝(うち
JRA1戦0勝、重賞1勝)。