4日、中山競馬場で行われた
芙蓉S(2歳OP、芝1600m)は、後藤浩輝騎手騎乗の1番人気
ダイワプリベール(牡2、美浦・池上昌弘厩舎)が中団追走から直線で鋭く伸びると、3番人気
ダノンベルベールをクビ差交わして優勝した。勝ちタイムは1分35秒3(良)。さらにクビ差の3着に9番人気
マイヨールが入った。
勝った
ダイワプリベールは、
父Empire Maker、母は
セニョリータS(米G3)の勝ち馬
ミスベガス(
その父Efisio)という血統。7月19日の新馬戦(新潟・芝1400m)で2着に3.1/2馬身差をつけ快勝しており、今回はそれ以来約2か月半ぶりの出走だった。通算成績2戦2勝。