19日、京都競馬場で行われた第13回
秋華賞(3歳牝、GI・芝2000m)の関係者コメントは以下の通り。
1着
ブラックエンブレム(
岩田康誠騎手)
馬場が緩かった前走と違って、きょうはパンパンの馬場。変わってほしいと思ったが、いい切れ、瞬発力を発揮してくれた。内枠を引いたし好位に行ける馬。折り合いには気をつけ、3コーナーでうまく息が入ってリズム良く走れた。4コーナーの感触が良く、いいところはあるなと思ったが、まさか勝てるとは。
2着
ムードインディゴ(
福永祐一騎手)
うまく外へとさばくことができた。一瞬、やったかと思ったんだけど…。
3着
プロヴィナージュ(
小島茂之調教師)
信じられないくらいに出来が良くなっていた。よく頑張ってくれたと思う。
4着
ブライティアパルス(藤岡康太騎手)
思った以上に折り合いは付いた。勝負どころで我慢したが、あそこで動いていれば、もっと際どかったかもしれない。
5着
エフティマイア(
吉田隼人騎手)
イメージ通りの競馬はできたが直線で思ったほどはじけなかった。
8着
レジネッタ(
小牧太騎手)
ギリギリまで待って仕掛けて、さあ伸びていけというところで、さほど反応してくれなかった。
10着
トールポピー(
池添謙一騎手)
直線で一瞬、反応したが、そこから今までのような脚を使えなかった。落ち着いていたし、いい感じで運べたと思ったが…。
※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。