26日、京都競馬場で行われた第69回
菊花賞(3歳牡牝、GI・芝3000m)の騎手コメントは以下の通り。
1着
オウケンブルースリ(
内田博幸騎手)
クラシック最終戦、いい形で勝ててホッとしている。
神戸新聞杯は次走の
菊花賞を想定してゆっくりと折り合いに専念した。京都は直線が平坦。ゆっくり構えていては勝てないので4コーナーの坂の下りで動いた。ブ
ルースリの強さを見せることが出来た。折り合いがつくし長い脚が使える。今後は古馬と戦ってもっと力を付けていってほしい。
2着
フローテーション(
藤岡佑介騎手)
内枠だったのでロスのない競馬を心掛けた。距離が延びていいと思っていたから期待していた。雰囲気が良かったし力も付けている。
3着
ナムラクレセント(
和田竜二騎手)
状態が良く、スタートも上々だった。まだまだ成長途上だが、よく走ってくれた。悔いはないよ。
4着
スマートギア(
武豊騎手)
4コーナーを回って、いつもの伸びなら勝てるかと思ったが、微妙に距離が長かったのかもしれない。
5着
マイネルチャールズ(
松岡正海騎手)
流れには乗れたが、この距離は決してベストではない。いつもの粘りはなかった。
16着
スマイルジャック(
小牧太騎手)
落ち着きは素晴らしかったが、2コーナーでペースが落ちた時にガツンと掛かってしまった。
※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。