JRAは29日、11月2日(日)の
天皇賞・秋(GI)に出走を予定していた
メイショウサムソン(牡5、栗東・高橋成忠厩舎)の関係者から、出走を取りやめる旨の連絡があったと発表した。
同馬は現地時間5日に行われた
凱旋門賞(仏G1)で10着に敗れ、
天皇賞・秋を目標に調整されていた。今後は11月30日(日)の
ジャパンC(GI)を目指す予定。
【高橋成忠調教師のコメント】
「本日オーナーと話をして、
天皇賞・秋への出走を取りやめることにしました。ここのところ、調子は良くなってきていましたが、まだ調整が足りない様子で、もう少し日にちがあればと思います。今後は
ジャパンCを目指す予定です」