31日、
笠松競馬場で行われた第36回
ジュニアクラウン(2歳、ダート1400m、1着賞金100万円)は、
岡部誠騎手騎乗の2番人気
ブルーベリー(牝2、笠松・後藤保厩舎)が早め先頭から直線に向くと、1番人気
レトリーブとの競り合いをクビ差制して優勝した。勝ちタイムは1分30秒5(良)。さらに3馬身差の3着には3番人気
キングゴールドオーが入った。
勝った
ブルーベリーは、
父ブライアンズタイム、
母ミヤビトップレディ(
その父ダンスインザダーク)という血統。今年7月のデビューから2戦目で勝ち上がり、重賞初出走となった兼六園
ジュニアC(金沢)は1番人気で3着。前走は
JRAの
りんどう賞(500万下、京都・芝1400m)に出走して13着だった。通算成績5戦2勝(うち
JRA1戦0勝、重賞1勝)。