2日、東京競馬場で行われた3R・メイクデビュー東京(2歳新馬、ダート1400m)は、先手を奪ったC.ルメール騎手騎乗の8番人気アースリヴィング(牝2、美浦・小笠倫弘厩舎)が、直線に向いて後続を突き放し、4番人気ミスターレンチに9馬身差をつけて圧勝した。勝ちタイムは1分26秒0(良)。さらに4馬身差の3着には3番人気マスターギラティナが入った。1番人気ヤマニングルマンは4着。

　勝ったアースリヴィングは、父Yonaguska、母Etoufee(その父タバスコキャット)という血統の米国産馬。今年のファシグティプトン・コールダー2歳トレーニングセールにて13万5000ドルで落札されている。