2日、東京競馬場で行われた、
くるみ賞(2歳500万下、芝1400m)は、
蛯名正義騎手騎乗の5番人気
ストロングガルーダ(牡2、美浦・
久保田貴士厩舎)が、好位追走から鮮やかに抜け出し、3番人気
アイアンデュークに3馬身差をつけ快勝した。勝ちタイムは1分21秒6(良)の2歳コースレコード。さらにアタマ差の3着に9番人気
グッデーコパが入り、1番人気
リキサンシンオーは4着に敗れた。
勝った
ストロングガルーダは、
父ダンスインザダーク、
母フェニックスバード(
その父Kingmambo)という血統。8月16日の新馬戦(新潟・芝1400m)で勝ち上がり、前走の
新潟2歳S(GIII)は7着に敗れていた。通算成績3戦2勝。
なお、従来のレコードタイムは、03年11月15日に
コスモサンビームが記録した1分21秒8(良)で、今回これを0.2秒更新した。
※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。