23日、福山競馬場で行われた
紅葉賞(アラブ系、ダート2250m、1着賞金150万円)は、岡崎準騎手騎乗の4番人気
デラノキセキ(牡5、福山・江口秀博厩舎)が最後方追走から徐々に進出。直線では大外を力強く伸び、1番人気
バクシンオーに3馬身差をつけ快勝した。勝ちタイムは2分35秒7(良)。さらにクビ差の3着に2番人気
ホワイトモンスターが入った。
勝った
デラノキセキは、
父ニホンカイユーノス、
母フダモトクィーン(
その父ベナ)という血統。05年6月にデビューし、今年1月のアラブ新春賞(福山・ダート1800m)で重賞初制覇。前走の
晩秋特別(福山・ダート1800m)を勝ってここに臨んでいた。通算成績61戦13勝(重賞2勝)。