関東地方公営競馬協議会は25日、平成21年度(09年3月〜10年4月)の南関東4競馬場の開催日程および重賞競走日程を発表した。
開催日数は大井競馬が103日(トゥインクルレース79日)、川崎競馬が64日(スパーキングナイター45日)、船橋競馬が54日、浦和競馬が49日で、平成20年度に比べると大井開催が4日間減少している。
また、既に発表された交流重賞・
東京スプリント(交流GIII・ダート1200m)を含む4重賞が新設される。重賞競走の主な変更点は以下の通り。
【新設競走】
・
東京スプリント(4月8日、4歳上、交流GIII、大井・ダート1200m)
(旧・
東京シティ盃)
・
川崎マイラーズ(5月20日、3歳上、南関東G3、川崎・ダート1600m)
・
勝島王冠(12月2日、3歳上、南関東G3、大井・ダート1800m)
(旧・準重賞勝島賞)
・東京ス
プリング盃(10年3月3日、4歳上、南関東G3、大井・ダート1400m)
(旧・準重賞ス
プリングC)
【実施時期変更】
・
マリーンC(交流GIII)4月→6月へ
・
京成盃グランドマイラーズ(南関東G3)6月→10月へ
・
マイルグランプリ(南関東G2)3月に実施
・クラウンC(南関東G3)4月→3月へ
(平成21年度は、クラウンCを2回施行する予定。)
【競走名変更】
・
浦和記念(交流GII) ※旧・彩の国
浦和記念【その他】
09年3月26日(平成20年度)に、第15回
マイルグランプリ(南関東G2)を施行する予定。