スマートフォン版へ

香港スプリント、日本馬2頭は敗れる

  • 2008年12月14日(日) 15時30分
 現地時間14日、香港・シャティン競馬場で行われた香港スプリント(3歳上、香G1・芝1200m)は、D.ビードマン騎手騎乗の11番人気インスピレーション Inspiration(セン5、香・J.ムーア厩舎)が、中団追走から鋭い末脚を見せ、グリーンバーディー Green Birdie(香)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分08秒68(良)。さらに1/2馬身差の3着に1番人気アパッチキャット Apache Cat(豪)。日本のローレルゲレイロ(6番人気)は8着、トウショウカレッジ(12番人気)は9着に敗れている。

 勝ったインスピレーションは、父Flying Spur母La Bamba(その父ラストタイクーン)という血統の豪州産馬。前走の香港スプリントトライアル(香LG2)は7着に敗れていた。今回が重賞初制覇。通算成績23戦7勝。

四位洋文騎手(ローレルゲレイロ騎乗)のコメント】
「調教師の指示で外目に出してほしいとのことだったので、外にいきました。他馬にまくられないよう4コーナーで早めに動きました。もうひと伸びがあればよかったですが、そこが課題ですね。調子はよかったと思います」

昆貢調教師のコメント】
「勝ちにいってのことなので、この結果は仕方がありません。もう1つ上のギアが欲しかったですね。こういった経験が今後の成長を促してくれると思います」

池添謙一騎手(トウショウカレッジ騎乗)のコメント】
「返し馬での雰囲気は悪くなかったです。結果的には差のないところまできましたが、仕方ないですね。この香港国際競走には毎年でもチャレンジしたいですね」

【池添兼雄調教師のコメント】
「時計が高速決着ではなかったので上位に来れないこともなかったでしょうが、敗れたということは芝が合わなかったのかもしれないし、展開が向かなかったのかもしれません」

いま読まれています

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す