31日、荒尾競馬場で行われた第3回肥後の国
グランプリ(ダート2000m、1着賞金60万円)は、
吉留孝司騎手騎乗の5番人気
タニノウィンザー(牡4、荒尾・
頼本盛行厩舎)が、4番人気
シゲルドントイケに4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分11秒9(良)。さらに3馬身差の3着に1番人気
エランセが入った。
勝った
タニノウィンザーは、
父ラムタラ、
母タニノクラリッジ(
その父コマンダーインチーフ)という血統。06年8月に美浦・池上昌弘厩舎からデビュー。
JRAでは1勝を挙げ、今秋に現厩舎へ移籍後は4戦して5、3、2、3着という成績だった。通算成績19戦2勝(うち
JRA14戦1勝、重賞1勝)。