1日、国内で今年最初の重賞となる第31回門松賞(3歳、ダート1500m、1着賞金60万円)が荒尾競馬場で行われ、
山口勲騎手騎乗の4番人気
テイエムヒッカテ(牡3、荒尾・平山良一厩舎)が、5番人気
イダテンサイレンスに2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分41秒0(良)。さらに1.1/2馬身差の3着に6番人気
シンプルメロディが入った。1番人気
ユニオンレディーは4着。
勝った
テイエムヒッカテは、
父テイエムオペラオー、
母テイエムルビー(
その父サッカーボーイ)という血統の鹿児島産馬。昨年8月のデビューから6戦目で初勝利を挙げ、12月17日の前走(荒尾・ダート1400m)を6馬身差で制して2勝目をマークしていた。通算成績9戦3勝(重賞1勝)。