1日、
名古屋競馬場で行われた第48回
新春盃(4歳上、ダート1400m、1着賞金200万円)は、吉田稔騎手騎乗の2番人気
ノゾミカイザー(牡4、愛知・
錦見勇夫厩舎)が、1番人気
ゴールデンミションをハナ差抑えて優勝した。勝ちタイムは1分30秒2(良)。さらに2馬身差の3着には4番人気
サンキストゴールドが入った。
勝った
ノゾミカイザーは、
父ユートカイザー、
母イズミメガミ(
その父ナグルスキー)という血統。これまでにス
プリングC(名古屋)、
岐阜金賞(笠松)の重賞2勝を挙げているほか、
黒潮盃(南関東G2)5着、
不来方賞(盛岡)3着など他地区の重賞でも好走を見せており、前走は
香嵐渓特別(1000万下、
JRA中京・ダート1700m)に出走して9着だった。通算成績19戦4勝(うち
JRA2戦0勝、重賞3勝)。
※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。