5日、中山競馬場で行われた
ジュニアC(3歳OP、芝1600m)は、
三浦皇成騎手騎乗の5番人気
アドバンスヘイロー(牡3、美浦・河野通文厩舎)が、中団追走から直線で伸びると、先に抜け出していた4番人気
スガノメダリストをゴール前でクビ差交わして優勝した。勝ちタイムは1分34秒6(良)。さらに1.1/4馬身差の3着には1番人気
サンカルロが入った。
勝った
アドバンスヘイローは、
父キングヘイロー、
母デヴィルズフラート(
その父Devil's Bag)。叔父に
コロニアルアッフェアー(種牡馬)がいる血統。昨年10月にデビュー5戦目で初勝利を挙げ、鞍上の
三浦皇成騎手に新人最多勝記録となる70勝目をプレゼントすると、その後も
福島2歳S(OP)2着、
クリスマスローズS(OP)3着と好走を続けていた。通算成績8戦2勝。
なお、騎乗した
三浦皇成騎手は1R、5Rに続くこの日3勝目となった。