ドバイに遠征している昨年の
秋華賞馬
ブラックエンブレム(牝4、美浦・
小島茂之厩舎)が、鼻出血を発症したため、遠征初戦に予定していた2月5日のケープヴェルディ(ナドアルシバ、首G3・芝1600m)を回避することがわかった。
同馬は現地時間22日にドバイ入りし、順調に調整が続けられていたが、28日に微量の鼻出血が見られたため、規定により20日間レースに出走することができなくなった。今後は遠征2戦目に予定されていた2月20日の
バランシーン(ナドアルシバ、首G3・芝1777m)に目標を切り替えて調整される。