スマートフォン版へ

フェブラリーS、サクセスブロッケンが叩き合い制す

  • 2009年02月22日(日) 15時40分
 22日、東京競馬場で行われた第26回フェブラリーS(4歳上、GI・ダート1600m)は、内田博幸騎手騎乗の6番人気サクセスブロッケン(牡4、栗東・藤原英昭厩舎)が、道中は好位の外目を追走。直線での激しい叩き合いを外から豪快に交わすと、3番人気カジノドライヴにクビ差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分34秒6(稍重)のコースレコード。1番人気カネヒキリは好位から直線で内を突いて伸びたが、さらにアタマ差の3着に敗れた。また、昨年の覇者で2番人気のヴァーミリアンは6着に終わっている。

 勝ったサクセスブロッケンは、父シンボリクリスエス、母は02年フィリーズレビュー(GII)の勝ち馬サクセスビューティ(その父サンデーサイレンス)という血統。

 07年11月のデビュー戦(福島・ダート1700m)を大差のレコード勝ちで飾ると、そこからダートで4連勝をマーク。初芝となった日本ダービー(GI)は18着に敗れたが、続くジャパンダートダービー(交流GI)を快勝して重賞初制覇を飾った。古馬との初対戦となったJBCクラシック(交流GI)はヴァーミリアンにクビ差の2着。ここ2戦も東京大賞典(交流GI)3着、川崎記念(交流GI)3着とカネヒキリの前に敗れていたが、今回その2頭に初めて土をつけた。通算成績11戦6勝(うち地方4戦1勝、重賞2勝)。

※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。

いま読まれています

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す