13日、
大井競馬場で行われた第54回
大井記念(4歳上、南関東G2・ダート2600m、1着賞金2500万円)は、
酒井忍騎手騎乗の4番人気
ライジングウェーブ(牡6、船橋・
岡林光浩厩舎)が、中団のインコースから徐々にポジションを上げると、直線に向いて鋭く抜け出し、1番人気
バグパイプウィンドに2馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは2分49秒4(良)。さらに2馬身差の3着には10番人気
クレイアートビュンが入った。
勝った
ライジングウェーブは、
父メイショウドトウ、
母ボーイントンキャニオン(
その父Gone West)という血統。05年12月のデビューからこれまでに19戦して[11-5-3-0]と安定した成績を残しており、今年はここまで3連勝をマーク。今回が重賞初挑戦だった。通算成績20戦12勝(重賞1勝)。
なお、
メイショウドトウ(
父Bigstone)産駒は中央・地方通じて重賞初制覇。ちなみに、2着の
バグパイプウィンドは現役時代のラ
イバルだった
テイエムオペラオー産駒。
※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。
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