5日、
名古屋競馬場で行われたダービーウイーク最終戦・第39回
東海ダービー(3歳、ダート1900m、1着賞金500万円)は、
倉地学騎手騎乗の2番人気
ダイナマイトボディ(牝3、愛知・
角田輝也厩舎)が、先手を奪うと直線に向いてもリードを保ち、5番人気
トウホクビジンに3馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは2分03秒6(不良)。さらに2.1/2馬身差の3着には1番人気
カキツバタロイヤルが入った。
勝った
ダイナマイトボディは、
父レギュラーメンバー、母は
JRA1勝の
マーガレットママ(
その父ノーザンテースト)という血統。昨年8月のデビューから3戦はいずれも2着に敗れたが、未勝利の身で臨んだ重賞・
ゴールドウィング賞(名古屋)で初勝利。今年初戦の新春
ペガサスC(名古屋)で重賞2勝目を飾った。その後は
JRAの
エルフィンS(OP・9着)などにも遠征し、前走は
駿蹄賞(名古屋)に出走して3着だった。通算成績14戦5勝(うち
JRA1戦0勝、重賞3勝)。
【ダービーウイーク優勝馬】
・
九州ダービー栄城賞(5/31 佐賀)
ギオンゴールド・岩手ダービー
ダイヤモンドC(6/1 盛岡)
マヨノエンゼル・
北海優駿(6/2 門別)
アラベスクシーズ・
東京ダービー(6/3 大井)
サイレントスタメン・兵庫ダービー(6/4 姫路)
カラテチョップ・
東海ダービー(6/5 名古屋)
ダイナマイトボディ