11日、
門別競馬場で行われた第6回リリーC(2歳牝、ダート1000m、1着賞金150万円)は、
桑村真明騎手騎乗の4番人気
プリモエナジー(牝2、北海道・
角川秀樹厩舎)が、3番手追走から直線で抜け出し、3番人気
ミサトサウスに1馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分00秒4(良)。さらにクビ差の3着には1番人気
ショウリダバンザイが入った。
勝った
プリモエナジーは、
父スマートボーイ、母は
JRA3勝の
スズカララバイ(
その父ラムタラ)という血統。6月2日のデビュー戦(門別・ダート1200m)を6馬身差で圧勝しており、2戦目の前走・ウィナーズチャレンジ(門別・ダート1000m)は1番人気で4着だった。通算成績3戦2勝(重賞1勝)。