89年の
共同通信杯4歳S(GIII)を制した
マイネルブレーブ(牡23)が、8月2日に死亡していたことがわかった。
同馬は、
父クライムカイザー、
母ブレーブドーター(
その父ボンジュール)という血統。近親には74年の
桜花賞馬
タカエノカオリなどがいる。
現役時代は
共同通信杯4歳Sに勝ったほか、
京成杯(GIII)3着、NHK杯(GII)3着など89年のクラシック戦線で活躍。ダービーでは柴田政人騎手(現調教師)を鞍上に2番人気に支持された(
ウィナーズサークルの7着)。通算成績8戦2勝(重賞1勝)。
現役引退後は乗用馬として活躍。千葉県の富里ホースパークで余生を送っていた。