25日、福山競馬場で行われた第42回福山
菊花賞(ダート2250m、1着賞金200万円)は、野田誠騎手騎乗の2番人気
ナムラベンケイ(牡6、福山・渡邉貞夫厩舎)が、早め先頭から直線に向くと、1番人気
ナリタブラックの追撃を3/4馬身差抑えて優勝した。勝ちタイムは2分33秒7(良)のコースレコード。さらにクビ差の3着には4番人気
サンディナナが入った。
勝った
ナムラベンケイは、
父ブラックホーク、
母クリノヨリリン(
その父ジェイドロバリー)という血統。これまでに08年福山大賞典、椿賞、福山
桜花賞などを制しており、今回の勝利で重賞4勝目となった。通算成績64戦17勝(うち
JRA6戦0勝)。