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C.ルメール騎手
ジャパンC初制覇。2着は04年
コスモバルク、05年
ハーツクライの2回。
JRA・GI、
JRA重賞ともに
カネヒキリで制した08年
ジャパンCダート以来の勝利で、GIは通算4勝目、重賞は通算8勝目。
●角居勝彦調教師
ジャパンC初制覇。
JRA・GIは
ウオッカで制した
安田記念に続く今年3勝目、通算15勝目。
JRA重賞も
ウオッカで制した
安田記念に続く今年3勝目で、通算30勝目となった。
●
タニノギムレット産駒 JRA・GIは全て
ウオッカによる通算7勝、
JRA重賞は
アブソリュートで制した
富士Sに続く今年6勝目、通算14勝目。
●牝馬による
ジャパンC制覇
89年のホーリックス以来20年ぶりとなる勝利。通算では4頭目(他に81年
メアジードーツ、83年スタネーラ)。日本調教馬による制覇は史上初。
●史上最多タイの中央GI・7勝目
ウオッカの中央GI・7勝は
シンボリルドルフ、
テイエムオペラオー、
ディープインパクトと並ぶ史上最多タイ記録。牝馬としては自己の持つ史上最多記録を更新した。なお、交流GIも含めた史上最多勝記録は
ヴァーミリアンの8勝。
●ダービー馬による
ジャパンC制覇
85年
シンボリルドルフ、92年
トウカイテイオー、06年
ディープインパクトなど、
日本ダービー馬が
ジャパンCを制したケースは今年で6回目。牝馬の両レース制覇は史上初。
●関西馬の優勝
07年
アドマイヤムーン以来2年ぶりの勝利。今年も含めた過去10年の内訳は関西馬6頭、関東馬2頭、外国馬2頭。
●東京でのGI勝利
ウオッカはGI・7勝中、阪神JFを除く6勝が東京コースでの勝利。自己の持つ史上最多記録を更新した。
●馬名の由来
酒の一種。
Vodka。
※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。