29日、
大井競馬場で行われた第55回
東京大賞典(3歳上、交流GI・ダ2000m、1着賞金8000万円)を優勝した
サクセスブロッケンの関係者のレース後コメントは以下の通り。
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内田博幸騎手 いい結果で終われてホッとしている。
ルメール騎手が動いたときはやられたと思ったが、手応えはよかったので最後の直線にかけた。昨年(3着)は悔しかったので、リベンジできて本当によかった。
今年は
地方競馬、大井出身の騎手として
JRAリーディングになれたということで、大きな自信になると思う。
(ファンのみなさんへ一言)帰ってきました!ありがとうございます!
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藤原英昭調教師
ちょっとやきもきしていたが、最後は決めてくれて嬉しい。
南部杯からスタートし、
ジャパンカップダートを最大目標にしていたが、使いつつよくなっている手応えがあった。今回は最高のデキだったし、経験を積んで確実に成長している。返し馬も初めてまともにできた。
武騎手と
ルメール騎手が動いてやばいと思ったが、内田騎手が冷静に直線勝負にかけてくれた。
エスポワールシチーなどまだまだ強い馬はいるが、まずは
フェブラリーS連覇を目標にします。応援よろしくお願いします。
※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。